この頁の画面は「IBM版の日本語Windows 3.1」の下で撮りました(正確にはwin-os2だが同じ)。IBM版のWindows 3.1はシステムフォントをいじれるのがいい。これを見た或るデザイン志望の女性は「やられた!」と地団駄踏んで悔しがってました(^o^) Windows95に環境を変えて一番不満なのはシステムフォントが汚いことです。

これの元となったフォントファイルはWin/Vの英字システムフォントである「J18B???L.FON」と、「電脳フォント」16ドット明朝──実はWin/Vでも使われている──とです。X Window(Linux)でも同じフォントを使っています。誰かWindows95やNTでも使えるようにしませんか? つまり、「電脳フォント for 95」として売りに出せばいいのに。「DOS/V Super Drivers」や「IBM DOS/V Extension」のようなお遊びが最近ないですね。

ところで、Windows95日本語版では「大きいフォント」を選ぶとシステムフォントが馬鹿でかくなってしいます。これは諸々のソフトでうっとうしいので、OS自体の設定を変えることが広く行なわれています。

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